丹波黒大豆を栽培するほ場の土壌改良の取り組みとして、
2024年は緑肥(ライ麦)の利用を試しています。

–2m近く生長したライ麦を裁断-
堆肥をはじめ土壌改良材の使用など、
土づくり・地力増進の取り組みには、様々な方法がありますが、
この地域で目下の課題となっていると感じる
・有機物の補給
・排水性の改善
というところへアプローチしていく資材として、
上記を選択し、試験を進めています。

‐ 裁断したライ麦を土の中にすき込み、 土壌内の有機物を増やし土づくりにつなげます。‐
取り組みの中で得たものは、お世話になっている農家さんを中心に共有していき、
この地域のよりよい丹波黒大豆の栽培に繋げていければと考えております。