丹波の黒豆(丹波黒)について

他の黒大豆に比べると、粒が丸くとても大粒で、深い甘みがあり、
もっちりとした歯応えがあるのが「丹波黒」の特徴です。
その歴史は古く、江戸時代まで遡ります。

江戸時代後期から明治時代にかけて
現在の兵庫県 篠山(ささやま)市 日置地区の豪農大庄屋 ”波部六兵衛”と後継ぎの”波部本次郎”によって、
優良な黒大豆の種が作られ、その時代は「波部黒」と名付け、奨励されておりました。

丹波黒_褒賞証
「波部黒」が優れた品種である認められた際に受けた表彰(コピー)

 

この「波部黒」が今日の「丹波黒」のルーツとされております。

それ以前の江戸中期・正徳元年(1711)頃の史料「篠山封譚誌(ささやまふうたんし)」にも、
すでに丹波の名産としてこの黒大豆が記され、また宮内省への献上品としても重宝されておりました。

宮内庁への献上証
宮内庁へ献上され際の証書(コピー)
丹波黒の圃場(ほじょう)

現在は、関西・中国地方を中心に多くの場所で「丹波黒」の栽培が行われておりますが、
篠山特有の気候と土壌で作られる篠山産 丹波黒 いわゆる 『丹波の黒豆』はひと味違います。

「丹波黒」
発祥の地である現在の篠山市日置には、
一徹な豆職人の多く、先人の技を受け継ぎながら栽培を続けています。

恵まれた自然とこれまで積み重ねられてきた人の技から生まれる
「丹波の黒豆(篠山産 丹波黒)」を是非、ご賞味ください。

 

 

 

丹波黒の収穫前の風景(天日干し)

 


丹波黒の枝豆

 

丹波黒は、6月に種まきをし、8月頃には花が咲きはじめ、次々と実をつけるようになります。
9月になると一気に実が太り、10月10日頃には枝豆になります。

この時期に収穫してお届けするのが「丹波黒の枝豆」です。

収穫しないでさらに熟させると、11月の終わりから12月にかけて「丹波黒」になります。
丹波黒の枝豆は少し豆の皮が黒ずんでくる頃が美味しいと言われています。

 


健康トピック

 

「咳が出たり、のどが痛い時に煮汁を飲むとよい」など、昔から健康食品として親しまれている黒大豆。

中でもコレステロール値を下げるといわれるレシチンやグリニシン、血液循環をよくするサポニン
そして、抗酸化作用のあるアントシアニンも「丹波黒」は多く含んでおり、
老化防止や整腸のほか、高血圧症や糖尿病の治療でも注目されています。

また、低カロリーで高タンパク、ビタミンEやB群も豊富とあって、美容の面でも話題の的にも。
特に「胃腸を整えて健康美人に」という人には、丹波黒のきなこがおすすめです。